わかやま国体「福井県 vs 宮城県 ～試合終了、そして厳しいけれど～」

須坂選手は日本代表級の体幹の強さで、どれだけ相手をふっ飛ばしたか。


みなさん、こんにちは。なんだか一気に肌寒くなりましたね。
日本リーグの開幕をおよそ10日後に控えて、撮影スケジュールを決めつつある管理人です。
この国体は来たる日本リーグの前哨戦とも言える日程だったので、若返った新しいチームがどんな
戦いを見せてくれるのかと心を躍らせて見ていました。

それでは後半の続き、試合終了までをお送りしましょう。
まずは、冒頭から新キャプテンを任された須坂選手の2枚です。
コート内に立つ選手の立場から、どんな風にチームを作り、引っ張っていくのか楽しみですね。


足のケガが完治せずとも、ブルーサンダーの「フィジカルお化け」に怖いものなし！



切越選手は相手に捕まえに来られても、この入り方から・・・、



横へスライドするジャンプでチャージングを回避して打ち抜きます♪



またしても6mライン内で転がりつつ、7mTをもぎ取りました！



ここでも7mTを打つのは横川選手。うん、日本リーグでは決めようね。（爆）



身体が絞れてるからか、「こんなに高く跳んじゃうぞ！」な小川選手。



相手DFが来ないと見るや、どこからでもゴールを狙う池上選手！



パスコース・シュートコースの隙を感じる嗅覚は、”ガミさん”の大きな武器です。



ここからは日本リーグでは得点王を目指す切越選手を連写で。見よ、この気迫あふれる眼！



これぞ精密なスコープを持つスナイパーの眼。シュートコースをロックオン。



後はその腕を振り抜くのみ！小川選手もナイスアシストでしたね♪



岩永選手はこのノーマークシュートを左足で止めてからの、



このガッツポーズ！こういうシュート阻止ができれば流れを変えられますね。(^^)



周囲が認める身体能力を持つ瀬戸選手も、わずかな時間ながらコートへ立ちました！



試合終了間際まで打ち続ける切越選手の姿には、感動すら覚えました。



岩永選手のガッツポーズをもういっちょ。こうやって大きくなっていくんです♪



成田選手が横への動きでスペースに飛び込む！こういうの、もっとやって欲しいな。



後半だけで4本決めた成田選手はチーム得点王！ぜひとも前半からいって欲しい。




残念ながら16－37で完敗。前後半ともダブルスコアで、惨敗と言ってもいいかも知れません。
DFの写真を撮らなかったのはDFできてなかったから。していなかったと言えば厳しすぎるかな。
速攻でもないのに2枚目と3枚目の間のど真ん中に単独で真っすぐ入られて、そのままノーマークで
打たれるとか、見てる者としてはもう、残念すぎて、悲しくて、そして辛すぎる後半でした。

それでもOF面では最後までゴールを狙えていたし、GK陣も頑張ってくれました。
藤坂選手に代表される若手の躍進にも、手ごたえを感じることができたことは収穫でした。

そのOF面で感じたことを思い切って書いてみます。この試合、得点を挙げた選手は7人。
でも、前半・後半ともに得点できたのは切越選手ただ1人でした。
OFのバリエーションはチームとして多数持っていると思うのですが、見た目には作戦の切り換えと
いうよりも使う選手の切り換え、という感じで単調さを感じてしまいました。

ブルーサンダーの生命線は「スピード」だと思っています。（クイックリスタートの意味ではない）
パスの速さ、展開の速さを取り戻して、さらにゲームの中での戦術の切り換えの速さで日本リーグ
に臨んでいって欲しいと思います。もっと序盤から、サイドもどんどん使っていって欲しい。
確かに、サイドにボールが渡っても序盤は決定的なラストパスに繋がらないことが多いです。
でも、ズラしましょう。ボールを動かした時に相手DFが動かなければ、パスはただのボールの移動
に過ぎず、こちら一方だけが体力を消耗するだけです。


日本リーグが2020年の東京オリンピックに向けた方針として、「2部リーグの復活」を挙げました。
ブルーサンダーが2部に陥落し、昔のように「2部では優勝だが1部に上がれば最下位」になっては
いけません。当時は創部黎明期でもあり、2部でも優勝っていうのは素晴らしい成績でした。
でも日本リーグに参戦して、それ相応の年月が経っています。オールタイム勤務後からの練習とか
不利な環境的条件は、より不利なクラブチームの台頭もあり、もう言い訳にはできません。

今回は上記の日本ハンドボールリーグ機構の方針で、管理人もちょっとアツくなってしまったかな?
でも日本リーグ、1試合でも多く応援に行きたい、という気持ちにさせて下さい。


がんばれ、北陸電力ブルーサンダー。


前田監督、桜井コーチ、この悔しさを日本リーグで晴らしましょう！

わかやま国体「福井県 vs 宮城県 ～後半突入～」

後半は福井県代表の意地を見せてくれるのか？


全世界5億人（爆）の当ブログファンのみなさん、ビックリしたでしょ？
久し振りに平日の更新です。

前半はなかなかの大差をつけられましたが、後半の巻き返しなるか？
それでは、この記事も前半からの流れを切らないように、前置き短かめで後半スタートです。



ハーフタイム、前田監督と桜井コーチが作戦会議。顔、見えないね。（笑）



そしてベンチ前。えっと・・・、岩永選手と瀬戸選手と成田選手、こっち見てる？（爆）



成田選手、後半は積極的に打ってくれましたねー。



7mTだけじゃないよ。期待のサウスポー右サイドの横川選手のシュート！



シュート写真の池上選手ですが、実はパスセンスも抜群。そんな写真も撮りたい。(^^)



後半にも常に6mライン付近で勝負。まさに「義経の八艘（はっそう）飛び」、切越選手。



ここでもカットインからのベストショットばりのシュート！



さて、ここからは佐條選手のシュートを初めてマトモに捉えたので・・・、



連続写真でお楽しみ頂きますっ♪



いやー、ダイナミックなシュートフォームです。ホントにDFがアピールポイント？（笑）



では続けてシュートを連続写真で。そうです、管理人イチオシの成田選手ですよん♪



いい顔してますね。闘争心もテクニックも持ち合わせるサイドのエースだぁ！



もいっちょ成田選手。今度はゴール越しから、気合いのサイドシュート！



うん、いい顔してるわ。気持ちが伝わってきますよねー。(^^)



試合を通じて打ち続けることでチームを引っ張った切越選手も連続でいかねば、ね？




えっと・・・、どうもDFの写真が少ないですよね。
その理由はちゃんとありまして・・・。また次回に書きたいと思います。

この土日は、ハンドボール日本代表女子がリオデジャネイロオリンピックをかけて予選を戦います。
今のところ2戦2勝で、残り2試合も勝てばオリンピック出場の権利を得ます。
確かNHKのBS1で放送がありますのでチェックしてみて下さい。
もちろん、現地の愛知県体育館で熱～く生で応援するのもオススメですよ♪

では、みなさん良い週末を！



切越選手の、今季に賭ける気持ちが伝わってきますよね。
。

わかやま国体「福井県 vs 宮城県 ～前半～」

前の試合の広島県－兵庫県のレフェリーは、藤坂・仲野ペアでした！(^^)


さて、久し振りに試合を経過とともに振り返っていきたいと思います。
会場の紀の川市民体育館は50km圏内とあって、余裕を持って入れました。
前日までの予定では10：00からすぐ近くの岩出市立体育館で、北電OBの櫛田監督率いる三重県
（三重バイオレットアイリス）の試合を撮影するはずだったのですが、前日にまさかの敗退。
この日は福井県（北陸電電力ブルーサンダー）の1試合のみの撮影となりました。

会場前には和歌山県の特産品販売などがあり、「南高梅の梅干し1パック150円」に目星をつけ、
「帰りに5パックくらい買って帰ろう！」と心に決めて会場に入ったのでありました。（笑）

会場の照明は白色系でコート上も明るく、カメラマンにとっては有難い条件のコートでした。
では、試合開始からいってみましょー♪


相手スローオフでDFからのスタート。スタメンはこのメンバー。



OFでは小川選手がコートに入ります。



若いチームを引っ張る立場となった切越選手は、周囲の期待通りに最前線を駆け回る！



GKは若き岩永選手がスタメンでゴールを守ります。



切越選手が躍動感満載で打ちまくる！



7mTを担当するのは貴重なサウスポー・横川選手！



切越選手は終始ブルーの6mライン内に飛びこむ。原点のカットインからのシュートを連発！（嬉）



廣瀬選手が顔面にシュートを受け周囲が凍りつくも、気合いでプレーを続けました。



池上選手は苦しかった前半に、何本もシュートを決めてくれました！



福井県の貴重なヘビー級・須坂選手。当たり負けしないフィジカルの強さを再確認！



劣勢が続くもタイムアウトで立て直しを図る福井県ベンチ。



前を向く若さってステキ♪今の成長株No.1と言っていいのかな？藤坂選手！



若きチームが奮闘するも、試合は10点差をつけられるが・・・。



点差がついても常に勝ちに行く姿勢でベストを尽くす、切越選手！



まだ顔が痛いであろう、廣瀬選手が見事にセーブ！



スタンドの北電メンバーにこのポーズ。でもお行儀悪いからダメよん♪



ふ、藤坂選手の左ひじが・・・。相手選手は大丈夫だったかな？



管理人の推しメン・成田選手ですが、前半はなかなか撮れませんでした。（汗）



成田選手、後半は撮れてたはずですからお楽しみに♪



前半を終え廣瀬選手を迎え入れる桜井コーチ。右の竹内GMの渋い表情が戦況を物語る。




手数は少なくなく、シュートは打ちましたがあまりにも率が悪すぎました。
でもこの前半DFは粘り強く、切れてしまうことなく相手速攻を早めに潰すプレーも見られました。
そういう姿に後半の反攻を期待した管理人でしたが、さて・・・？

次回の後半の戦いぶりへと続きます！



さあ、後半はどんな戦いを見せてくれるのかな？

ベストショット ～わかやま国体の、この１枚～

5月の引退試合の時にブルーサンダーの一気の若返りを実感したんですけど、紀の川市民体育館で
目の当たりにした福井代表チームはやはり若かった。
相手のスローオフ、つまりDFからのスターティングメンバーがGKは岩永選手、CPは切越選手、池上
選手、須坂選手、成田選手、横川選手、藤坂選手という面々。

そんな若き力がたぎる試合を撮影した中で、管理人お気に入りの１枚がこれです。


No.2 藤坂選手のこのシュート！

※軽くトリミングしてます。（笑）


ええ、びっくりしましたよ。

藤坂知輝選手、まだ19歳。既に公式戦デビューは果たしているものの、まだまだ線が細いし、試合を
通して出場するのはもう少し身体ができてからだと思っていました。それが、試合を通してコート上に
立ち続けて、しかも相手DFと対等に渡り合って打つわ打つわ。

いやー、また日本リーグが楽しみになってきました。
国体ではベンチ入りメンバーも少なく、まだまだ日本リーグを戦うベストメンバーは決まっていないと
思いますが、チーム内でいい競争をして若くとも強く戦えるようになってくれれば。

次回からは進行に沿って、この試合のプレーを紹介していきたいと思います。


ノールックパスもバッチリ!?

わかやま国体に行ってきました

国体は3年前の山口以来。会場は紀の川市民体育館。



久し振りの更新です。
長期間の休眠、申し訳ありませんでした。
メインPCが使えなくなりましたが何とかサブPCでも更新できる環境を整えられたので、
またボチボチと更新していきたいと思います。5月のブルーサンダー引退試合の模様も
まだ途中なんですが、日本リーグ開幕までに紹介できれば、と思っています。

今年はお隣の和歌山県での国体開催ということだったんですが、成年男子は全て平日の
試合ということで、何とか代休を使って1試合だけ応援に行くことができました。
すっかりメンバーが若返った福井県（＝北陸電力ブルーサンダー）ですが、愛媛県との
1回戦を延長で勝ち、2回戦は宮城県（＝トヨタ自動車東日本）との試合になりました。
日本リーグチーム同士の戦いになりましたが、さて新チームの戦いやいかに？

今回はサワリだけになりますが、さらっとご紹介していきます。



今季から着任した竹内GM（中央）。



中央は新任の桜井コーチ。左は池上選手、右は前田監督。



コートに立ったメンバー。川添選手、宮下選手、内田選手は姿がありませんでした。



そして、コート外でサポートするメンバー。左端は筒井選手ですね。
右3人は新加入の、右から高森選手、新谷選手、松島選手かな？



1回戦7得点で、この日もフルに起用された藤坂選手。



打ちまくってチームを引っ張った切越選手。




以前のようにチビハンドの撮影機会が無くなったので、日本リーグに向けたリハビリ的な
感じになりましたが、これまであまり撮れなかった藤坂選手のシュートも思いのほか多く
撮れたし、佐條選手も連射でシュートシーンを捉えることができました。（嬉）

次回は近いうちに、この新しく若きチームをプレー写真で紹介できると思います。


あれ？なぜか「不撓不屈」は長野県。福井県はカニが「FIGHT」と応援。（爆）

社会人選手権、明日開幕！

新チームの力は果たして？


明日、７／３　12：00。
相手はトヨタ自動車東日本。昨季日本リーグでは1勝1敗の五分。
会場は2年前に山口国体が行われた、キリンビバレッジ周南総合スポーツセンター。
落合選手がいなくなったブルーサンダーのチーム力はどうなったのか、楽しみな大会です。

この大会、湧永製薬さんが全試合をネット中継して下さいます。
http://www.ustream.tv/channel/%E6%B9%A7%E6%B0%B8%E8%A3%BD%E8%96%AC%E3%83%8F%E3%83%B3%E3%83%89%E3%83%9C%E3%83%BC%E3%83%AB%E4%B8%AD%E7%B6%992

↑ リンクはコチラ

※リンクがうまくいかずすみません


No.3の神田ユニを借りて抜群の跳躍力を見せる新人選手（※）の活躍やいかに!!!


※後日紹介しまーす♪（^^）

全日本総合：大阪体育大学戦

この日はベンチ入りせずにスタンドで見守った桜井選手。チームの劣勢に何を想う・・・。


北陸電力 29－35 大阪体育大学

行って参りました、大阪市中央体育館での全日本総合。

残念ながら、決して負けてはいけない大学生チームに6点差での敗戦となってしまいました。


前半をまさかの10－21のダブルスコア以上の点差で終えた時には、

「おいおい、ちょっと待ってくれ。相手はインカレ王者でも準王者でもないんだぞ？」

って思いましたが、後半に入って猛追が始まりました。
DFも、6－0から5－1、3－3までマンツーマンも交えて、後半24分過ぎには4点差まで縮めました。
なんとなくですが、この時の勢いからすれば次の1点が取れていれば勝てていたような気がします。
勝負は追って詰めて、ある一線を越えた時に点差とは別に優劣が逆転します。

まさに、この時の「次の1点」がその大切なラインだったのではないかと。

残念ではありますが、なかなかこの「次の大事な1点を取る」という壁を乗り越えられないでいます。
でも、この怒涛の追い上げを見せた後半に、ステキなルーキーの頑張りを見ることができました。

その二人とは、佐々木選手と川添選手。
今までは出場時間が少ないこともあって、なかなかそのポテンシャルを発揮する機会がなかったと
思いますが、この試合の後半では水を得た魚のように躍動しました。

両選手とも前半も出ていたんですが、見せ場は後半にありましたね。


川添選手が、もう跳ぶ跳ぶ。上に、前に跳んで止めまくります。ゴールエリア内の可動範囲が今まで
と違って、すごく広かったように思います。ガッツポーズも何度見たことか。


アグレッシブな動きで見事に相手シュートを弾き飛ばす、GK川添選手。



スローの速さと正確さも川添選手の武器。元hondaの大先輩GK・橋本選手を追い越せ！




そして佐々木選手。パスカットなどボールへの執念を見せてくれましたし、3得点もステキでしたけど
これまで多用していたクイックなミドルではなく、「少しでも前で打つ」っていうアウトフェイントからの
シュートがとっても良かった。これからも、多彩なシュートを使い分けていってくれれば超楽しみです。


しっかりタメたシュートを見せてくれた佐々木選手。これが決まればクイックも活きるはず！



もっといいシュートシーンは、本編までとっておきます。いわゆる出し惜しみ。（笑）




この試合、桜井選手がコートにいなくてベンチにも姿がありませんでした。
前半途中、自分が後ろの席の方のジャマになってないかな？と振り返ったら、すぐ後ろに桜井選手が。
驚きつつも聞いたところ・・・、やはりケガみたいでした。やはり、「天才」不在は痛かったですね。

2月の日本リーグ再開までに、しっかり治して万全な姿をコートで見せて欲しいと思います！



またまた30点の壁。これも超えなければならない「一線」か・・・。

ベストショットランキング「東アジアクラブ選手権3日目」

　

落合選手に、この試合に懸けるチーム全員の「執念」を見た・・・。



残り2日のGWを満喫しておられますか？
あ、屋外でアクティブに満喫していたら、このブログを見ているハズないのか。（爆）


さて、東アジアクラブ選手権3日目からのベストショットランキングです。
1位はTOPのこの写真。
落合選手はシュートを決めた後も、どちらかというと静かにクールにガッツポーズをとる選手なんですけど、
このガッツポーズはですね、なんとDFで相手を止めた直後なんです。

この試合、いかに北陸電力の皆が「勝ち」にこだわっていたのかがおわかり頂けるのではないかと。
管理人もカメラのファインダー越しに、ビックリしながら「うんうん！」って頷いていました。

家族（仲間）のために「執念」で獲物を捕獲したライオンを捉えた1枚、かな。





2位は本大会ベストセブンに輝いた赤塚選手のシュートシーン。



なんてったって赤塚選手、ベストセブンですからね。そんな活躍したんですからイイ写真がいっぱい。（＾＾）
2位はステキなフォームでシュートを放つ赤塚選手、しかもココでは珍しいタテ撮りだってのもミソ。
左手がフレームインしていれば、もっと良かったのになぁ・・・。と、次回への意欲も沸かせてくれる1枚。
アルバム本編では、シュートも吼えまくるシーンも多数ご紹介できると思います♪



3位は少し趣向を変えて、ベンチの様子を撮った1枚。


桜井選手がシュートを決めた後のベンチです。
管理人的に、桜井選手を迎える角谷副部長と新人3選手の様子が面白くてツボにハマった1枚です。（笑）

普通な前田・高田・廣瀬選手と対照的に、アツい角谷副部長の周りで一緒に写っている新人選手たち。

佐々木選手「角谷副部長、アツい人だなぁ。オレ、じっとしとこっと・・・。」
小川選手　 「うわわっ！角谷元カントク、全然前と変わってないじゃないっすか・・・。」
岩永選手　 「あー、フツーにいつもの角谷さんだなぁ・・・。(　＾∀＾)」

なーんていう妄想が楽しくなる写真なんだぞ、コレ♪
んでもって、角谷副部長の頭上のスペースに飛ぶボールが、いいアクセントになってるのがね、また。（＾＾）



さて、そんなこんなでベストショットランキングはこれで一旦おしまいです。
本編でも、選手たちの素晴らしい活躍をお伝えできればいいなあ、と思っています！
　

ベストショットランキング「東アジアクラブ選手権2日目」

高田選手のド迫力写真。ボールのＸマークの位置も◎。（＾＾）


2日目、斗山（韓国）戦からのランキングです。

えー、今回はですね、撮影者の立場から自己満的コメントでランク入り理由を語ってみます。（＾＾）
え、いつもだって？てへ。


1位は、ズームで引けない単焦点レンズで、かつ目の前のサイドシュートだったからこそ撮れた1枚。
フレームに、ドンピシャで収まってくれた高田選手にも感謝しなくてはいけません。
恐らく自分のお粗末な腕だけでは、もう二度と撮れないんじゃないかと思うくらいですね。

そうそう、この日は貧血で血の回りが足りなかったので、逆にそれがよかったのかも？（笑）

高田選手、これまでたくさん写真を撮らせて頂き、本当にありがとうございました！（号泣・・・）



2位は切越選手のスナイパーな1枚。この右足の引き上げがイイんです。



いつもは上方から撮っているので、こういう下から「えぐった」ような写真もたまにはいいなぁ・・・と。
この写真もアップめなので切越選手の頭とボールが切れてますが、管理人的にはこれでOK。
全体的に下にズラしてイメージすると、躍動感がスポイルされてしまうような気がします。
・・・とまあ、そんな写真の見かたも教えてくれた写真なんですね。
とにかく「絵」になる切越選手、本編ではいろんな表情が見られると思いますのでお楽しみに♪




3位は2枚組で有江選手のセーブシーン。「うわ、やられたか！？」と思いきや・・・、



見事に左足でボールをジャストミート！　なんという冷静さ。



何がいいかって、見て「これは間違いなくセーブしたな！」ってわかってもらえる写真だってことです。
こういうの、あんまり撮れてないんですよね。手に当たってるけど結果はわからないとか。
その点、これはどんなシュートを打たれて、どうやってセーブしたのかがわかるしボールもピタリ。
GKの有江選手がその瞬間、ボールを完全に目で捉えているのもわかるってのが、これまたGood。
3連戦で尻上がりに凄みを増していった有江選手。本編ではアップの写真もご紹介します！



いやー、今回は枚数を撮っただけに3枚ずつ紹介しても本編で使えるストックがいっぱいですからね。
5位までにしてもよかったかな。ま、その分残念な写真も量産しちゃいましたｔけど･･･。（汗）

次回は最終日のランキングになります。また見に来て下さいね！

ベストショットランキング「東アジアクラブ選手権1日目」

少ないチャンスの中、やっと櫛田選手にピントが合いました！



GWも2日目に入りましたが、みなさまはいかがお過ごしでしょうか？
ワタクシ・管理人と同じく9連休の方も多いのではないかと思います。（まぁ、3日ほど休出しますが：涙）


今回のアルバムの構成はどうしようか・・・、などと悩んでいます。
選手別にしようか？それとも試合順に紹介していこうか？
そんな感じで悩みつつも、正直ちょっと自分でワクワクしているトコロでございます。（笑）


しかーしっ！ピカッとヒラメきました。いえ、魚釣りに行ってヒラメが釣れたのではありません。
タイトルの如く、今までになかった複数枚を紹介しちゃおう！しかも開催日別で！って感じです。
この新企画で3回引っ張ってる間に、本編アルバムの構成を考えます〜！（爆）


ただまあ、今回の撮影の方はというと、初日からカメラが途中で固まること3回。
2日目は貧血に陥ってへろへろ。3日目は、出発しようと思ったら実家のおっかぁのワガママで運転手を
やらされて、会場入りは実に5分前でドタバタ。
しかもアリーナ席があるなんて知らないし、当初は電車で行くつもりだったんで荷物減らしに持参レンズ
はお気に入りの単焦点レンズ1本でズームナシ、バッテリーグリップまで置いてきましたからね。


そんな中、初日の1位はTOPの櫛田選手のシュートシーン。
DF中心の出場なので、3日間で唯一の得点でしたが撮れたのが管理人的自己満足を満たしますね。（笑）
チーム最年長ながら大会中、声が一番聞こえたのも櫛田選手でした。（＾＾）
チームの精神的支柱として、まだまだ頑張って下さいねっ。眩しいぞっ！（爆）


さて、続けて2位、3位を順に紹介していきましょうっ！



2位はこの写真。杉山選手がピッタリ枠内で止まってくれました！



まずは2位の杉山選手のサイドシュートシーンを。
最近はチームが攻あぐみ、苦しく手詰まりになった場面でポイントゲッターとして決めまくってくれてます♪
「苦しくなったら杉山選手を使え」みたいな切り札的プレーヤーになってくれました！
この大会もそうでしたが、これからも右サイドの先発は間違いなく杉山選手になるでしょう。（＾＾）



管理人を試合会場に連れ戻してくれた、この1枚。



で、3位はコレでーす♪
珍しいですね、シュートシーンでもアップでもない写真です。
でも、試合の状況が伝わるような写真を紹介したい管理人にとって、この上ない1枚でした。
相手・山城選手のシュートシーンですが、GK有江選手の冷静に待ち構える表情と必死に戻る高田選手、
それに加えてその位置からシュート阻止に跳ぶ桜井選手。全てのプレーが凝縮された1枚なんです。

さ、次回は2日目のベストショットランキングです。まだまだ続きますのでお楽しみにっ！

東アジアクラブ選手権 ～最終日～

江蘇省（中国）25 － 24北陸電力（日本）　※4/23追記


選手が泣いた。

それほどまでに頑張ってきたのか。

会場では、自分はその姿を見て呆然とするしかなかった。

すぐにシャッターを切った。

でも、自分は涙が出なかった・・・。



大阪に帰ってきて、撮った写真の画像を1枚ずつ見た。

チビもいたけど、涙が溢れてきた。

こうやって書いている間にも、なぜか文字がかすむんだ。

なんでだろう？

自分はそんなに頑張ってない。

でも、キーボードさえかすんでくる・・・。



ダメだ、今日はもう無理だ。



最後にこれだけは言わなくちゃ・・・。



・・・ありがとう。

東アジアクラブ選手権 ～2日目～

今日も行ってきました、福井県営体育館。
この大会、ずーっと優勝してるのが韓国のチャンピオンクラブチームですからね。
それはそれはハードな試合になるのは間違いなかったんですが・・・。

でもね、科学的には証明できないけど、応援の力っていうのは本当にあるんだ！と再確認できました。

だって、開始早々2点リードのままゲームを進めるし、逆転された後も応援に応え続けるんだもんね。
北電Tシャツ着て応援する人も、メガホンでド迫力の合唱する高校生も、応援のしがいがあるってもの。

そして、それらの声を、まさに順風にしてユニフォームの背中をふくらませて走る選手たち。
うん、これこそがSports、これがハンドボールの魅力のひとつなんですね。素晴らしいです、ホントに。

圧倒的な強さを誇る韓国・斗山に、一歩も引かずに立ち向かったブルーサンダー選手たち。
新加入の小川選手・佐々木選手・岩永選手も、のっけからモノ凄い経験をさせてもらえた事と思います。

明日は中国のチャンピオンクラブチームとの試合。
いや、パンフ見てますけどデカいですよ、相手選手。登録の11人中、最低の身長の選手が187cm！
そのほとんどが190cm以上で、2m超えの選手が5人ですから。（汗）

でも、大型選手が多いチームにどう戦うかが重要課題の我がブルーサンダー。
この願ってもない対戦相手に、どういう戦略・戦術で挑むのか、神田監督の腕の見せどころでもあります。

もちろん、コートで戦うのは選手です。
でも先に書いた通り、選手・ベンチ・サポーターの総合力が勝負ですからね。
選手を信じ、ベンチを信じ、応援する自分を信じようではありませんか。

体格的には小さくとも、技術と気持ちとチームワークで世界のスポーツ界を席巻してきたニッポン男児。
いや、もちろん女子もですけど。うん、ここで奮い立たなければ日本のオトコノコじゃないぞっ！

そんなワケで、20万人会チケットは尽きてしまいましたが（笑）、明日は「勝ち」を見に行こうかな？（＾＾）

一人でも声援が多ければ、間違いなくブルーサンダーの力になります。
みんなで福井県営体育館を、真っ青に染めましょう！！！


※あー、でも管理人の服は明日、ピンクだったりしますが・・・。（爆）


10点差でも、その重みが違う戦いを皆さんもぜひ手にして下さい！←じゃぱねっとかよ！

東アジアクラブ選手権 ～初日～

みなさん、こんばんはーっ！
今日は代休使って行って参りました、福井県営体育館。

チャンピオンチームの大同さん相手に、地元の声援を背に受けてブルーサンダーは頑張りました！
ホント、応援団は素晴らしかったです。会場の応援席と選手たち、これぞ一心同体ってヤツですね～♪

え？結果ですかっ？
いーんです、そんなのは！新加入選手も見れたし（しかも試合に出場っ！！！）、管理人は大満足。
会場の皆さんも、きっと同じ気持ちでしょう。うん、やっぱりハンドボールはいいわ・・・。（＾＾）

明日は韓国のチャンピオンチーム・斗山との戦いです。14:50からですよん♪
会場全体で盛り上げて、北陸電力ブルーサンダーを奮い立たせるような応援で援護しましょう！


今日の結果です。新シーズンが楽しみになる善戦！！！

週末は東アジアクラブ選手権！

先にもご紹介した通り、今週末はいよいよ東アジアクラブ選手権が開催されます。

「この週末も仕事終わったら秋吉行って、焼き鳥食ってビールをたらふく飲むざぁ～！」

と、今から心躍らせてるアナタ！今週の金曜日は、秋吉の前に福井県営体育館へGO！ですよ。
なんとこの時期に、北陸電力とJHLチャンピオンチームの大同特殊鋼の試合が見られるんですよん♪

試合開始は18:30。当日券は1,500円ですが、コンビにでも買える前売り券は1,300円です。
本来ならば日本リーグが終わればしばしのオフもあったブルーサンダーですが、この大会に向けて
練習を続けてきました。土曜日の韓国チーム、日曜日の中国チーム戦とも頑張ってくれるはずです！

思い起こせば3年前の2月だったか、JHL・トヨタ紡織戦。
管理人は福井県営体育館におりました。チビ達と母と叔母と姉と姪っ子の大所帯で応援してました。

そう、忘れもしない･･･。残り5分、いや4分を切って3点くらいリードの局面に会場は大興奮＆絶叫。
ところがそこから4連取（だったか？）されてまさかの敗戦。←かなり忘れてるがな・・・。（爆）

いや、でもこれだけは忘れていない。
前田選手が最初から最後まで出ていて、8得点だったか9得点だったかの猛爆。←覚えてないだろ？
そのプレーを見てウチのチビが「前田さん、凄いな！」って言ってたこと。
そんでもって、ハンドボール初観戦の姉が興奮のあまり前の席に座ってた末っ子の背中に「ケリ」を
を入れてしまいつつも、ハッと我に帰り笑い転げていたこと・・・。←コレ、一生忘れられんわ。（笑）

つまり、管理人の記憶がテキトーだってことではなくて、福井県営体育館は印象がとてもイイんです！
（あ、フレアがもちろん最高に好きなんですよ。あくまで特例のパワースポットかも？ってことです。笑）

そんな週末のステキな3連戦、見逃す理由が見当たらないのは気のせい？ブルーサンダーの試合は、

4/20（金）は18:30～　vs 大同特殊鋼（日本）
4/21（土）は14:50～　vs 斗山（韓国）
4/22（日）は12:30～　vs 江蘇省（中国）

ってな日程です。詳しくは日本リーグサイトへ。
女子ではオムロン、北國銀行の試合も見られるし、1日4試合もハイレベルな試合が堪能できます。


とりあえず金曜日は、珍しい遅い時間の試合を見て手に汗を握った後で、秋吉に行きましょう。
いつもの10倍おいしく飲んで食べて、試合に続き秋吉をも堪能できることは間違いありません。
しかも、試合終了後の時間なら、会社帰りのお客さんが帰る頃で、ちょうど空いている！かも。（笑）

そういや運動公園近くにも秋吉がありましたね～。
でも、クルマでお出かけの方は、飲んだら運転はダメですからね。代行呼んで帰りましょうね。（＾＾）

近況、そして全日本総合選手権

ただ、そのボールを追い続ける。


みなさん、お久し振りです。

先週1週間、ブログ書かずに動画を作ってました。
ええ、もちろん「北陸電力ブルーサンダーを無邪気に応援する動画」です。（笑）
まあ動画といっても、ここ何試合かの未公開写真を中心にスライドショーにして、少しテキストを混ぜて
BGMを付けただけのモノなんですけどね。

富山の大同特殊鋼戦に破れ、今シーズンの日本リーグでまだ勝ち星がないブルーサンダーですけど、
その翌週は佐賀でのトヨタ紡織戦でした。さすがに応援には行けないし、次回の観戦は来年の2月。
「でも何か応援したいなぁ・・・」ってことで、なぜか未だやった事ないコトを始めちゃった訳です。（爆）

で、やっとこさ完成させたんですけど、BGM入れたら「著作権」問題がありまして。
チームには届けられましたが、残念ながらココでは紹介できないんですね、わはは・・・。

そんなこんなで、使用している曲の著作権が切れたとか、他の機会があったら皆さんにもご紹介する
ことがあるかも知れません。管理人が生きてれば、ですけど。（爆）


で、その佐賀での試合は負けちゃって1勝が遠い事態が続いている訳ですが・・・、


・富山の試合では、凱旋した宮下選手がコートに立ちました！
・その試合、今季最高の29点を取ったど～っ！
・切越選手がリーグ得点ランキング9位、フィールド得点では3位につけている！


ってな明るい話題もあるんですよ、みなさん。（＾＾）


今日から、今年最後の大会が横浜で始まりました。
ブルーサンダーは明日からの登場で、相手は今日「長崎社中」を破った「関西大学」に決まりました。

試合は明日の12:00から。
これまでやってきた事を信じて初戦を勝ち、勢いに乗って「北電旋風」を巻き起こして欲しいな。



「不撓不屈」。その続きは、それでも立ち上がり、前に進むことだ。

一夜明けて〜山口国体・成人男子ハンドボール〜

初戦の福井代表ユニは、黄色・白にグリーンの文字がとても新鮮。県花・水仙のイメージですね!



えー、なんと言いますか・・・、山口で寝違えた背中が痛いです。（笑）

画像の整理をしながら、今回のアルバムをどんな構成にしようかと思案しているトコロでございます。
チームは北陸電力ブルーサンダーの単独構成なんですが、背負っているのは「福井県代表」という福井県民の
期待と希望なワケで、「ブルーサンダーなアルバム」だと、ちょっとJHLっぽいかなぁ・・・、なんて思ったり。


相手チーム、特に選抜構成をとっている東京都の選手は一般の選手な訳でして、どうしても選手が写り込んで
いる画像を使わせて頂くことになります。国体での撮影は初めてなので、色々と考えてしまいますね。

国体って、全国民の一大イベントでもあるし対戦相手・東京都代表のいい画像もわずかながらあります。
そんな写真も載っけながら紹介できればいいかなぁ・・・なんて思ってます。


で、そうなると、またまた悩むのがアルバムのタイトル。

「山口国体なアルバム」
「福井県代表やざー！なアルバム」
「おいでませー！なアルバム」


さて、どうしましょうか。（悩）
なんか、いいタイトルないですかね？なんか、考えるだけで更新が遅れそうな気配です。（笑）



試合後、偶然お会いしてパチリ！川島部長、実はとっても面白い方らしいですよ♪

山口国体〜対広島県〜

福井22－33広島

6時間かけて帰ってきました。今日は家からなので、画像付きです♪会場の雰囲気だけですけど。（笑）







うーむ、残念でした。みんな頑張ったんですけどね。
前半はよくついていって後半の逆転可能な射程範囲でしたし、後半もしばらくはよく食らいついてました。

相手の退場も多かったんですが、パワープレーのチャンスをモノにできませんでした。ここ何年かの課題です。

でもね、2試合通して今まで見られないプレーが随所に見られました。練習で繰り返しやってたコトが、少しずつ
実りつつあります。来月に開幕する日本リーグまでに、さらに磨いていってくれれば楽しみですよ♪







帰ってきてから撮影した画像1200枚ほどをチェックしましたが、予想通り残念がいっぱいでした。（泣）
でも、なんとか日本リーグまでは間が持ちそうです。（爆）

今日はさすがに疲れてました。背中を筋違えたこともあって、試合の模様は明日以降にアップしますね。
どうか、あまり期待せずに、それでも少しだけ楽しみにしてて下さい。（←意味不明・・・）


最後に・・・、ブルーサンダーの皆さん、お疲れさまでした。
福井県にとっても立派な5位です、おめでとうございます！来年はベスト4を目指しましょうぜっ！（＾＾）

山口国体～対東京都～

予定通り、山口に来てまーす。
今朝の4時に出て、9時過ぎに会場入りしました。
駐車場からアリーナに向かう途中、偶然に北電の
選手たちに遭遇して、真っ先に廣瀬選手が見つけて
くれてご挨拶。この日の活躍を予感しました。(笑)

そんな訳で、今回はケータイからの更新です。

福井35－24東京

で見事に勝利！
おめでとうございます！

試合の方は、廣瀬選手が当たりまくってました。
最後の方で有江選手もチョコッとだけ出ましたが、
これまたビシバシ止めてました。素晴らしいGK陣！

CP（コートプレイヤー）も頑張りましたよん♪
切越選手の9得点を筆頭に、赤塚選手が7得点、桜井
選手が6得点の活躍でした！

櫛田選手も、OFでも復活ぶりを見せつけてくれる
地を這うシュートで2得点!

でも、でも…、撮影の方は見事にズタボロでした、
たぶんですが、ホントにスミマセン…。（涙）

まだ画像チェックはこれからですが、ボコボコの
出来だと思います。うう、悲しい。（泣）

明日、気を取り直して頑張ります！

ホントに頑張れ、オレ！

おいでませ！山口国体

今週末は、いよいよ待ちに待った山口国体。なんと、

宿がとれました〜っ！

行きますぜーっ、福井県（＝北陸電力ブルーサンダー）の応援に！
10/8の11：00から初戦・東京戦、それに勝って（予定）翌日11：00からの試合（熊本－広島の勝者）を見ます。

んで、そこでも勝ったら・・・、宿を探してもう1泊する予定です。
え？2泊分宿を取ってないのかって？

「・・・はい、その通りです。」（爆）

いえ、けっして、決して2戦目に勝てないと思っているのではありませんよ。
探しに探してやっと今朝の早朝に宿が取れたんですけど、まだ10/8の夜しか空きが出てなかったんですから。
（正確には無いこともないんですが、高いとか遠いとかで条件に合わないとか・・・：汗）


ま、そんな感じで「君の一生けんめいに会いたい」がスローガンにもなっている山口国体で、

「福井県の、ブルーサンダーの一生けんめい」

に会いに行ってきまーす！
ブルーサンダーの選手・スタッフの皆さん、くれぐれも初戦で「やっちゃったー、てへっ！」なんてならないように、
よろしくお願いしますね。宿に泊まって、次の日は試合が無いし山口観光ってのは勘弁ですからねー。（笑）


twitterで山口県の空き宿情報を教えてくれた、がおさん有難うございましたっ！

あと、今週は寒くなるみたいだし、風邪をひかないように今から風邪薬を飲んで準備しま～す。（←違うってば）


初戦で負けたらクレイジーラン倍増の刑なのだー。（爆）



さて、ぶっ倒れているのは誰と誰でしょうか？（笑）

全日本総合

北陸電力27 － 34日本体育大


北陸電力ブルーサンダーは2回戦からの登場。
昨年の同大会で1点差で敗れた同じ相手。雪辱には絶好のチャンスだったんですが、敗北。
しかも今年は前後半ともリードを許し、7点差での屈辱的な試合となりました。

山原選手、落合選手がケガをしていたとはいえ、やはり寂しい結果です。いやー、悔しい。
試合を見ていない管理人がドナドナ状態になったんですから、選手・スタッフの皆さんの
気持ちはきっとこんなモノではないでしょう・・・。


これで今年の試合は終了。
でも年が明ければ練習が始まり、2月からは日本リーグが再開します。その前の1/21～23
にはホーム・フレアでウィンターキャンプもあります。

まだまだ立て直せる時間はあるし、もっと強くなりたいという気持ちも共有しているはず。
だからチャンスでもあるし、今の選手たちには強くなれる資格も充分ある。

思い切り意見を交わして個人とチームの課題を明確にして、あとはひたすら練習。
過去を見つめ、今を思い知り、未来のために前を向く。

2/11、広島での湧永製薬戦。「新生ブルーサンダー2011」を見に行こうと思います。


こんな素敵な笑顔を、試合後に見られるように・・・。メリー・クリスマス！

実業団選手権 4日目（北電最終日）

北陸電力 27 － 26 豊田合成
　　　 　　　　　(13 － 15)
　　　　　　　　 (14 － 11)



先ほど大阪に帰ってきました。
昨日は弱気なブログになりましたが、夜に角谷監督と北村コーチと3人で呑んだ時に
カントクが、↑のようなポーズで元気づけてくれました。
ほら、カントクの横に見えるでしょ？演出でもなく加工でもない、確かな「白星」が！
別れてから北村コーチからも「明日は勝ちます!!」←感嘆符2個付き。（笑）のメール
をもらって、やっぱり応援したいという気持ちになりました。

会場に入り、最初は何を思ったか「今日は撮影より応援しよう」って気持ちになって
カメラを構えず自分の眼で試合を見ていました。
で、開始15分後にはすでに自分の涙腺がユルくなっていました。
ブログの呪いとか何とか言ってた自分が恥ずかしい。そう気づかせてくれた選手たち。

選手たちは、ただ目の前のゲームに必死になって戦っていました。
コートにいる選手とベンチが一体になっていました。今までに見たことがないくらい？
いえ、きっと今までもそうだったんだと思います。自分はサポーター失格ですよね。


今日は写真はやめておこうと思っていた自分ですが、こんなに必死に戦っている姿を
ぜひ残したい。自然にカメラを構えました。撮ってよかった、みんないい顔してる。


自分はたかだか観戦10連敗。でもこのチームはその倍以上負け続けている。
1年間、辛い思いをしてきたのにね。実際にプレーしている選手・スタッフの気持ち
は計り知れないくらい悔しかったはず。今日は3つ言わせて下さい。

「おめでとう」、「ありがとう」、そして、「ごめんね」。


もうひとつ。ラスト1秒かな？でボールを叩き込んでくれた高橋選手ですが、もっと
それ以上に素晴らしいモノを、今日は改めて教えてもらいました。

「ハンドボールの、いやスポーツとアスリートの素晴らしさ」

です。今日の試合は、本当に子供たちに見せたかった。
伝わるかどうかはわからないけど、子供たちに出来るだけ伝えたい・・・。


ココを観てくれている皆さんにも、いろんな感動を少しずつ紹介していきたいです。
いい写真もたくさん撮れたので、どうかお楽しみに。

最後にもう1回。みんな、本当にありがとう・・・。

実業団選手権 3日目

北陸電力 30 － 31 honda
　　　 　　　　　( 9 － 13)
　　　　　　　　 (17 － 13)
　　　 　　　　　( 3 － 4)
　　　　　　　　 ( 1 － 1)


同点で延長に突入するも・・・。


むう・・・、悔しい、悔しいぞ、悔しすぎる・・・。


延長の末、無念にも１点差で敗れました。
観戦記は、追って書きます。

本当に、せっかく解けた呪いを管理人が再びかけてしまったのか・・・。　　
明日はラスト・豊田合成戦との7･8位決定戦になります。
大阪で留守番している嫁に、メールで「明日、見ずに帰った方がいいかな？」
って思わず相談してしまいました。

選手は頑張りました。
みんな必死だったし、試合後も「頑張ったぜ！」じゃなくて「くっそー！」
って表情でした。勝ちにこだわっていたのが、手に取るようにわかりました。
だから、最後も応援に行きたいと思ってはいるんですけど。

ツライなぁ・・・、自分・・・。


そうそう。昨日、石塚選手は帯同していないと書きましたが、ちゃんと会場
に来てました。ベンチ入りしてないんで、石塚選手の仕事上来られなかった
と思い込んでいました、ごめんなさい。

ただ、石塚選手の右手には痛々しいギブスが。ホント、お大事にね・・・。

実業団選手権 ２日目

北陸電力 27 － 41 大崎電気
　　　 　　　　　( 9 － 21)
　　　　　　　　 (18 － 20)

えーっと、後半のスコアだけ見ましょうか、みなさん。
前半の9 - 22ってアナタ、石塚選手の誕生日じゃないですか。（爆）
（注：今見たら前半のスコアは9 - 21になってたので訂正しました。）

管理人は仕事上、試合前半の結果までは見たのですが昨シーズンの大崎電気戦の
ように、後半に怒涛の追い上げを祈っていました。
残念ながら期待通りではなかったんですが、後半は互角のスコアですね。
前半・後半ともに大崎電気は余裕からか、15分過ぎから選手を次々と入れ替えて
きたそうです。12人で戦っているブルーサンダーは体力的にも厳しかったかな。

JHLサイトに、ランニングスコアがアップされていたので見てみたら、大谷選手、
松岡選手、石塚選手の名前がありませんでした。
やはり、平日開催の実業団選手権は全員が揃うのは難しいですねー。

帯同出来なかった選手は、ヤキモキしているでしょう、きっと・・・。
初戦は杉山選手・神田選手・がよかったみたいですね。廣瀬選手も超頑張ったと
聞いています。切越選手も公式戦初得点を挙げてくれました！今日は落合選手が
得点王でしたし、山原選手・桜井選手は2試合とも安定した働きだったようです。

そうそう、新ユニが間に合わなかったのか背番号は昨季のままみたいです。


さて、明日は管理人も現地に参上します。
高橋選手と高田選手は、管理人のために力を温存しといてくれるみたいなので、
明日は名前の通り高ーく跳んで、撮影しやすいプレーをしてくれるハズです。（笑）

何はともあれ、明日は管理人にとって歴史的1日になるはずです。
hondaに勝って、勝ち試合を現地から報告したいと思います。お楽しみに！

※今日は負けたので、文字デコとかはナシです。（爆）

実業団選手権開幕！

北陸電力 35 － 25 トヨタ自動車
　　　 　　　　　(17 － 15)
　　　　　　　　 (18 － 10)

ついにこのブログの「呪い」が解けました。苦節11ヶ月と20日、遂に、遂に、
遂にこの日がやってきました。（感涙・・・）
北陸電力ブルーサンダーにとっては全国レベルの大会での勝利は1年ぶり。
昨年の同じ実業団選手権の最終戦、豊田合成に勝利して以来の白星ですっ。
ホントに、本当におめでとう！みんな、よく耐えたね、よく頑張ったよね。

試合内容は全くわかりませんが、北村コーチからの勝利報告が早かったこと！
昨年、「やっちゃった」試合ではどれだけ待たされたことか。（爆）
やっぱり「北村だらけ」(前記事参照)の地の利が生きたのかな？（笑）


とにかく、これで土曜日までの生き残りが決定しました。管理人の宿泊予約
も無駄にならずに済んだのでありました、めでたいっ！
トヨタ自動車にはウィンターキャンプではやられましたが、主力が抜けた事
もあります。明日の大崎電気は、そう簡単には勝たせてくれません・・・。

・・・って書いてたら、北村コーチからのメールが。

「みんな自覚があるから、今日の勝利で祝杯など上げない。」

ですって。（驚）　なんと頼もしい、力強い言葉！

（でも明日勝って決勝に行ったら、管理人の観戦連敗記録は続くかも・・・）
なーんてセコいことは言いませんよ！（←でも書いてるし・・・：爆）
決勝リーグに進んだら、延泊するからね。1試合でも多く見たいぞっ！
そんでもって、その決勝リーグで勝ち試合を見られたら、もう最高です。

明日も頑張れ、ブルーサンダー！

・・・と、やっぱり無邪気に応援するのがいいですよねー。（微笑）

「北村」だらけ・・・!?

ふと気がつけば7月。今年も半分が過ぎちゃったんですね、早いなあ・・・。

さて、来週の水曜日からは待ちに待った実業団選手権。

管理人もですね、呪いをかけるために解くために、徳島まで応援に行くことにしました。
昨年行った愛媛に較べたらですね、それはもう近いもんですよ、ええ。

で、今回は泊まりで行くことにしまして。「今大会の2会場へのアクセスに便利な宿を」
って捜してたら、↓のような地図に遭遇したんです


なんと、会場を中心に「魔の北村トライアングル」が出現！



画像が悪くてアレですが、左上に北村、右上に北村、そして真中下に北村ですよ。
さらに、中央には北村郵便局が。中央の少し右の黄色い丸が北島北体育館ですよん
ここは、もしかして北村氏発祥の地なのか？
なんか、北島北の試合は全て○○そうな気がしてきました。（どっちやねん？：笑）

そんな不思議な地理的遭遇もあって、管理人は金曜の試合を観て1泊、土曜日の試合を
観てから帰ることにしました。成績によっては、延泊も考えています

実は、初戦で負けると土曜の試合はなくなるので宿泊する意味はないんですけれども、
この予定、実はこの地名に関わりの深い「あるコーチ」が初戦は絶対に勝つと力強ーく
語ってくれたんで、その気合いを信じての行程としました。

あのね、もし宿泊しての観戦が無駄になったら・・・、どうしてくれようか。（楽）

トキめき国体

福井30－33神奈川

なんと、まさかの初戦敗退・・・。


実は昨日の試合後にブログを更新しようとしたんですが、読み返して
みるとあまりに長い・・・、そして暗い・・・。更新を思いとどまりました。



福井県と神奈川を単純に較べて自己擁護に走るならば、

「人口が10倍以上の神奈川だから、そりゃあ最初から不利だよね。」

という慰めも効きますが、本国体の福井vs神奈川は言い換えれば

北陸電力 vs 東海大学

だったんですね。自分は神奈川 ＝ セントラル自動車だと思っていて、
神奈川 ＝ 東海大（関東学生秋季大会3位）だという事は、試合後に
初めて知りました・・・。
この結果は恐らく選手にとってもスタッフにとっても、ブルーサンダー
ファンにとってもショック極まりない結果です。
それは、「日本リーグのチームが学生チームに負けた」ってことだから。

あ、やっぱり暗くなってきちゃってるし・・・。



しかし、しかーし、です。
この試合のランニングスコアを見ると膝を痛めていた桜井渉選手が
出ているじゃありませんかしかも、4得点

最近調子を上げてきている落合選手も、9得点の活躍です

勝って2回戦で日本リーグ次々週で対戦する、愛知（＝大同特殊鋼）
との前哨戦も楽しみにしていましたが、相手に手の内を見せないで
王者に挑める事になったって考えれば、これもプラスじゃないですか。

神奈川戦は、桜井選手のリハビリが出来た、と考えよう

そして、日本リーグでは逆に強いチームをやっつけよう

より高く跳ぶためには、一旦しゃがまなくてはならない。

前を向いていこう


・・・と、相変わらず脳天気な自分でありますが、これからも無邪気に
ブルーサンダーを応援していきたいと思います。

うん、次のブログサブタイトルは「無邪気に応援するブログ」にしよう・・・。

国体北信越予選 ～最終日～

最終日の超速報です。

福井33－27富山（3戦全勝）
MVP：若き未来の、いえ、近い将来のエース・石塚選手
　　　（10得点を挙げる活躍だったそうですっ）

これで10/2からの新潟国体に出場です。
とりあえず、昨年初戦で当たった愛知とか埼玉・広島あたりとは、いきなり
当たりませんように・・・。なんて言ったら怒られるか。（笑）

最後に、現地から戦況とMVP情報を送ってくれた某○ー○に感謝です
・・・と言っても、このブログのコトは教えてないから知らないでしょうけど。
なんせ、「密やかに応援するブログ」ですからねぇ・・・。

国体北信越予選 ～初日～

ちょっと更新に間が空いちゃいました、スミマセン。

今日・明日の2日間、石川県小松市で国体北信越大会が行われています。
初日は石川、長野を迎え撃ち、最終日は富山を撃破して全勝で本戦出場を
勝ち取る予定です、はい。

小松総合体育館は、日本リーグの開幕戦（9/6）で我がブルーサンダーが
トヨタ紡織九州との開幕戦を行う会場なので、開幕ダッシュで勢いをつける
ためにも勝ちグセをつけておきたいところです。

おっと、現地から速報が入ってきました。

福井27－20石川
MVP：該当者ナシ。（何やらバタバタした試合だったそうで・・・）
　　　　→んじゃ、そのバタバタをまとめた監督とコーチがMVPってコトで。（笑）

福井41－14長野
MVP：高田選手。（この試合は、みんなが良かったらしいです）

明日は富山戦、全勝でフィニッシュしてもらいましょう。
頑張れっ、福井県（≒ブルーサンダー）

実業団選手権

先週の7/8から高松宮記念杯実業団選手権が開催されました。

水曜日開幕で自分は見に行けなかったのですが、2009seasonの開幕という
事もありテンションの異様な状態（笑）で結果をチェックしていました。

最終的に、我がブルーサンダーは12チーム中7位で今大会を終了。
昨年は12チーム中6位だったので、見た目の順位自体は落ちてしまったように
見えますが、直前の情報ではポイントゲッターの主力数人が怪我で出られない！
ということだったんです。

まだJHLサイトにランニングスコアが掲載されていないので何とも言えませんが、
そんなチーム状態で戦っての戦績なら、素晴らしい結果じゃないかと思います。
今までフルタイムで出場出来なかった選手が頑張った！って事ですから。

さらに特筆すべきは、昨seasonの日本リーグチャンピオン・大同特殊鋼戦で
20-29の大善戦をしてくれた事です。（大同のチーム状態はわかりませんが・・・）
相手チームのゲームプランにもよりますが、今大会に優勝した大同特殊鋼を30点
未満に抑えたチームは、ブルーサンダーだけなんですよね♪
しかも、前半を13-13の同点で折り返せたってのは、もう鳥肌モノです。

ベストメンバーで戦えない逆境の中でこれだけの戦いが出来たって事は、チームが
目指しているカタチは決して間違っていない、という事だと思います。

さあ、9月開幕の日本リーグに向けて頑張ろう、ブルーサンダー！