38JHL「豊田合成戦〜ベストショットその3・宮下選手〜」

もうね、よくぞこの狭いトコロに写ってくれたって感じですよ、ありがとう宮下選手！


いやー、ベストショット「その3」まできちゃいましたねー♪
どこまでいくのか、管理人もわからないし楽しみにしてます。（爆）

この試合の、もうひとつの初めて体験した出来事。
アリーナ席の後ろっていうか、体育館の角っていうか、隅っこで撮影していたらまたしてもスーツ姿の男性
が声を掛けてきました。前回の会場入口での男性スタッフとは違う、ガッチリしたモミアゲが素敵な男性。

男性「報道か何かの方ですか？」

自分「いえ」

男性「許可取られてますか？」

自分「いえ、いつもこうやって撮ってます」

男性「豊田合成を撮ってるんですか？」

自分「いえ、北陸電力です」


いやー、参った・・・。
前を通る方もいるので、いつもは付けてるレンズフードも付けないで気を使って壁に張り付いて撮影してた
のに、撮影中止の要請か・・・。（今日は撮れないな・・・、諦めるか。）と思った直後、

男性「ビブス持ってきますから、それ着て下さい。そうすれば何も言われないし、何より安全ですから」

とのお言葉。

「ここで撮ってて文句言う人がいるのかな？そもそも、凄く安全なトコロだと思うんだけど・・・。」

とも思いましたが、その笑顔と心遣いを有り難く頂戴して「PRESS」の黄色いビブスを着て撮影することに。
なんか恥ずかしくてウロウロ出来なくて、初めてハーフタイムもその場に留まっちゃいましたよ。（笑）

いつかの実業団選手権では、撮影許可をもらいにいったら「個人で観客席で撮られるならいいですよ。」
って言われたんですけど・・・。まあ、きっと日本は広いってコトですね。（微笑）


おっと、メインの宮下選手の話に移ります。
今季は本人が「勝負の年！」って公言している通り、フル出場はありませんが出た時の存在感がモノ凄く
増しています。少ないシュート数ですがちゃんと決めてくれるし、そのスピード感には頼もしさを感じます。

ウチのチビたちも背は高くありません。
恐らくハンドボールをするにあたってはコンプレックスも感じているでしょう。
宮下選手が活躍することで、全国のそういった若い選手たちに希望を与えてくれるのは間違いない。

管理人が好きだった、同じ165cmでも得点を量産したhondaの柳本選手のようになって欲しいな。
ヒザのテーピングが取れたら、もっともっとプレー時間が長くなるんじゃないかと期待しています！（＾＾）

今後もその「武器」を活かして相手DFの間を疾走して欲しい、いや、必ずやってくれると確信しています。



顔つきが、だんだん「少年」から「オトナ」になってきましたね。