ブルサンなアルバム「東アジアクラブ選手権最終日〜アスリートが持つ力〜」 [アルバム]
この試合がいかに激戦であるかを物語るシーン。あえて選手名は書きません・・・。
今日は京都で日本リーグ・トヨタ車体戦が行われましたが、27-37で負けてしまったようです。
次週は地元・フレアで大崎電気戦があります。今季の目玉である「攻めのDF」と「固定ポジション」にとらわれ
ない、スピード感溢れる「ポジションチェンジOF」で頑張って欲しいですね。
さて、そんな日本リーグのさなかではありますが、東アジアクラブ選手権のアルバムに戻ります。
前半の20分過ぎから、ずっと1〜3点差でリードを保ってきたブルーサンダー。
ここまで全く負ける気はしませんでしたが、守りに入ったら・・・なんて心配もありました。
でも、まだまだ自陣でも敵陣でも攻め続けてくれました。
その選手たちの強い気持ちは、恐らく会場のどこにいても伝わってきたハズです。
いつ打ってくるかわからない桜井選手だけに、早く寄ってくる相手を寄せてから展開できる。
この自信溢れる表情は有江選手。ホントにいい顔してます!
2点リード、時々3点リードの展開。
あと15分あまり。もう一度一つになるベンチ。
常に「1点もやらない」という気持ちが伝わってきた、落合選手。
7mTを勝ち取った杉山選手の、このガッツポーズは・・・、
もちろん桜井選手が決めてくれると確信しているから。
もちろんしっかり決めてベンチでハイタッチ。神田監督も納得のこの表情。
相手の7mT。登場した岩永選手の観客席に向けたポーズがカッコ良すぎる件。(笑)
今日は止められなくて残念。有江選手が「あとはオレに任せろ。」って感じでコートへ。
ゴールに向かって左サイドは鉄壁。そう、この人がいるから!
中央からの相手シュートも、必死のDFで自由には打たせず、
守護神・有江選手が「最後の砦」として君臨。ゴールを割らせない!
あと10分とちょっと。攻める気持ちを持続できるかどうか、がカギとなる。
高田選手も一緒に戦うベンチ前での円陣。
ヒザの手術後、異彩を放つシュートに磨きがかかった桜井選手のブラインドシュート。
なんと、3連続得点でこのパフォーマンスも当然!
疲れというものを知らないエース・担う赤塚選手も攻め続ける。
いやー、まだまだ大丈夫です。選手にもスタッフにも、気の緩みなんて全くありません。
この試合、スタンドからの大声援がチームを引っ張ってきたと思ってましたが、いつの間にか選手たちの
プレーが、そして気持ちが、スタンドのサポーターを引っ張っていることに気が付きました。
これが、言葉がなくとも人を惹きつけることができるアスリートの力ってヤツなんですね・・・。
もう、いま自分がどこにいるのか何時頃なのかもわからないほど、目の前のプレーに引き込まれていました。
北電に「攻めのディフェンス」をもたらした男。「勝ち」にこだわり続ける櫛田選手。
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